31 Dec 2010

GO MY WAY

大晦日に、今こうしてこれを書いているあと何時間後かには、
少なからず私の人生に変化があるのだけれど、
今の時点では今年も大きな病気も事故もなく、前向きに過ごせた事に感謝です。

色んな事があったなーなんて思い出す事はあまりなくて、すぎてしまえば半年前の事も、あまり詳細には感じられない。
大きな挑戦も、失敗も、勢いも、今となってはリアルじゃない。

だから2010年も、世の中には美しいものがちゃんとあるんだと気づきながら毎日を過ごしたいと思う。

近くに病気の人もいるし、大変な中で新年を迎える人もいるけれど、
新しい年が誰にとってもいい年になりますように。

信じて、信じ合って、信じた道を進む事を誓います。



16 Dec 2010

Love theme from Robe


うつくしい

あと少し頑張って、それからゆっくり うつくしいものを見て 聴いて生きてきたいな
と思うような曲。

Blue Noteのギャロは行けなかったけど、こういう曲を聴が気持ちがいい。


この曲のような人になりたい と思った。いい声・・・

とか書いてたら・・・

5 Dec 2010

Tayu ta u

英文添削サイトで私の短い英文の日記なんかを世界中のネイティブの人に添削してもらっている。
このシステムが私にはすごく合っているようで、早速精を出している。


代わりに私は日本語を勉強している外人の文章を添削しているのだが、
これがまた難しいし面白くて、はまる。

とりあえず何人かの人の文章(日本語の授業をとっている学生の課題だったりする)を添削していて、
お礼のメッセージをもらったりするんだが、日本語でも説明できない事がかなりある。
「たゆたう」なんて私の日常では使った事がないけど、決してなくなった言葉ではないし、
多分日本人なら意味は理解できる言葉。
でもそういう言葉の使い方とか、言い回しとか、「のは」と「のが」の違いとか、
そういう空気感というのは説明が難しい。

「世界が美しく見えるのなら、それでいい」という様な話を書いて添削してもらった。
思いっきり今の自分の胸のうちを英文で書いただけだけど、
なんか作文なんてもう10年くらいやってないので、結構楽しい。



知らない事の方が多いのに、知っている事だけでも十分理解しきれない。

だからできるだけ多くの事に触れてみたいと思う。


1 Dec 2010

grace

Tiffanyとyohji yamamotoのお母様。94歳。素敵!
彼女のブログで見つけたのでおもわず拾ってきてしまいました。






LFW

misa haradaの帽子。
全部が好きってわけじゃないけど、この人は本当素敵だ。
メイクはThomas de Kluyver。ロンドンっていいなあと思う仕事。
ヘアはヨシモリヒロアキさんだそうで。http://www.hirokiyoshimori.com/
ファッションウィークでいるかしら、と思ったけどご本人は発見できず。
久しぶりに帽子買ったので思い出してのせました。







26 Nov 2010

DRINK IT DOWN!

この2週間でとんとん色々進んで、私自身は何もしてないけど、色んな事が進んだ。何はともあれ、顔の傷も絶賛回復中で、今の私は絶好調。

今週イラストレーターの友人と話していて、一人は「3年は楽しかったけど、今になってなんかフリーっていう事の危うさを感じだした」と言っていた。
翌日、他のイラストレーターの子は「仕事はあるけど、定収入じゃないからできる事も限られるし自由だとは思ってない。」と話していた。
その日の夜、カメラマンの女性と話していて「フリーになってかなり厳しい。またスタジオに入る事を考えている」と言いながら今してる仕事を見せてくれた。かなり活躍してるけど、芸能人を撮りたいわけじゃなかったらきついんだと思う。「あと4、5年やってればやりたい仕事できるようになるのは見えるけどね」とも言う。
そんな話をしてる時、ヘアメイクの子が「ずっとやりたかった仕事が決まった!」とメールをくれた。
で、今ではR&BなOLになった10年来の親友がなぜか私に恋愛相談をしてくる。(私ほど不向きな人もいないのに。相当行き詰まったらしい。)
ついでに、もうずーっと前に知り合ったビジュアル系な友人(某有名バンドおっかけのカリスマ)に偶然会う。やっぱり、何かを極めた人は見た目も人と違って当然だった。

そういう全てを総括して、私は思った。

飛び込んだ後は自分しかいないのであります。

歩いてる時も走ってる時もまわりには誰かいて、不安を愚痴りあったり、わいわい励ましあったりはできるけど、
ここぞ!という一瞬を飛び込んだら、後は自分しかいない。
何かを諦める事ですらすごく勇気のいる事で、一人で戦い続けるなんて事は強靭な精神がないとできない。

だけど、飛び込んでしまえば、後はもうやるしかない。
うまくいかない事なんていくらでもあるし、やっぱり生きてるのは映画でもドラマでもないから起承転結もなく、思った場所におちない事もありえるけど、そんな事はどーだっていい。

そんな事より、無意識に選んでいて、無意識に続けてきたような事のさきに、全員がまだまだそこから離れる事もなく、続けるための試行錯誤をしているという、それ。それにつきる。

素晴らしいことです。そんな素晴らしい友人がいるっていう、私の幸せについてでした。


17 Nov 2010

We Salute You.

私にとって初めて「私の仕事」といえる仕事があがった。
今日やっとあがりが手元にきて、社長さんと、今まで制作してきたチームの2人と4人
でそれを眺めていて、
なんというか、もう、これが「胸がいっぱい」という事なんだと思った。
いいものができたと思う。売れて欲しい、本当に。評価されて欲しいと思う。
嬉しい事に、発売告知で一度だけうった小さな広告に問い合わせの電話がきているそうなので、これから発売されてから、手に取ってもらって喜んでもらいたい。
お金が動くのと同時に人が動くのが切にわかる仕事だけど、会った事もない人が、私の作った物、みんなで考えた事のために動いてくれて、何万個もの内職作業を丁寧にしてくれる方々がいて、製品として仕上がったこの不思議な感覚。
普段の仕事では一年かけて作る事なんてまずありえない。
私がこれからどんな仕事をするか、全く自分でわからない現在だけれど、きっとこういう仕事のやり方をする事はもう二度とないと思う。
何より、仕事というのは、完成して手を離れたら、もう二度とそのライブ感を味わう事ができない。
私がその仕事に対してデザイナーでいられる時間というのは、限りなく少ない時間で、今こうして胸がいっぱいになったこの感動というのは、今この時にしか味わえず、多分来週にはもう自分の手から離れてしまう事なんだ。


学生の時は手を動かしていると自分には輝かしい未来が待っているように思えていたけれど、今私が大事に感じているのはそういう事じゃない。
欲があったし、自分を過信して現状に目隠しするような欲だった。
見えないものを見る力と、見えるものを信じる力を大事な人たちから教わって、そうやって進んでいくことに価値を感じる。


大きな希望とか完璧な自分らしさとかではなく、そういう高級なものではなく、もっと手元で暖かく、手のひらにのせているとそれだけで全体が温まるような、そんなシンプルでなめらかでで純朴な何かが、かけがえのないもの。

人生は長くて、私が今の私でいる時間はきっと限られているけど、こういう事こそ、絶対に手放しちゃいけない、守るべき何かな気がする。

これからどうなっても、こういう気持ちを一生忘れないでいられる自分でいたいと思う。
いい一日だった。


シンプルでなめらかで純朴な、かけがえのないもの。






14 Nov 2010

gavotte

怪我をして、実はかなり落ち込んでいたのだが、恋人と家族と友達のおかげで立ちなおった。
場所が顔だけに、すごく悲しかったんだけれど、もう泣かないで頑張れそうな気がする。
久しぶりに高校の部活の友達が集まって話していて励まされた。
全く違う事をしている人達とたまに話すのはいい。
中学の時は高校があって、高校の時は大学があって、大学の時は進みたい道があって、
と、先がいつも見えていた時代はもう終わって、これからの人生は自分でやった分だけ、どこへでもいけるし、どこにいくかわからない状況がこれからずっと続く。
来年で医者になる子もいるし、結婚した子もいるし、会社が好きだという子もいるし、
同じ場所で同じ事をしてたのに、誰一人私ではなくて、誰一人一緒に道を歩いていないのに。
私が今大事にしている事は、あの頃知らなかった事だけど、こうして時間がいくらたっても、人の幸せをみんなで集まって喜べる仲間っていうのは幸せな事だ。
私の幸せは私のものだから、人に全く同じように感じてもらうことはできないのに、やっぱり人と共有したいと思うのは、そこに一緒に育んできた時間と信頼があるからかな。

この写真だけでも幸せになれるけど、それを一緒に共有できる事の方が今の私には大事な事だ。

「実在は本質に先立つ」

受け取り方によってはすごく詩的な言葉だと思う。







4 Nov 2010

tower

秋の褒章の方々。
紫綬褒章に 田中裕子さん 風間杜夫さん 杉本博司さん 宮本輝さん 
という、私が敬愛する方々がそろって受章された。
とくに田中裕子さんの受章は特に嬉しい。
朝日新聞系の受章のコメントで、


役者を続ける原動力は? との問いに

「一見みえにくいものをのぞいてみたい好奇心かな」と  応えてらっしゃった。


田中さんの作品の中でも特に好きな2作。

「男はつらいよ 花も嵐も寅次郎」
このジュリーに笑いかけるシーンがとてもじゃないけど、たまらない。

「虹をつかむ男」
ニューシネマぱらだいすの上映が終わってでてきてから西田敏行とのシーンがたまらない。
(あの西田敏行の笑顔・・・)


そして、宮本さんは私の特別な作家さんなので、日経の一面を見ながらじーんときた。
「文化に僻地があってはならん」 という言葉が改めてしみる。


みなさま、おめでとうございます。










3 Nov 2010

education

久しぶりに10年間通学した電車にのった。
中学高校の6年間を片道約40分+大学4年間を片道1時間半×10年
この時間が結局学校教育よりも身についた。

小学生の時は中学から新しい自分になると意気込んで、高校の時は大学になったら、と夢を持っていて、大学の時は社会にでたらその先ずっと社会にいるんだろうか、いれるんだろうか、それとも全く社会と関係したいと思わなくなるのか、まるで想像もつかなかった。

私は自分をねじ曲げてまで社会に収まる事にしたタイプなので、結局折れてしまった人間。
それは情けない事でもあるし、反面、自信でもあるし、自分で決めたこと。でも、揺らぐ。

核家族の狭い世界で幼少期を過ごし、私立の中学高校で教育されて、同じような人たちが集まる中で友情を築いて、同じ志を持った人がいる大学に身を置いて、いつだって結局自分に与えられた、自分が安全でいれる範囲でしか世界を持っていなかった。
それは幸せな事でもあるし、誇りでもあるけど、狭すぎる。
全然違う人のいる所へ、同じ事をしていない人のいる所も知りたい。

本の中で知る人の複雑さも、世界の猥雑さも不条理も、それを知るために自分から枠を広げる事も、全て本から受け取った。
この通学時間の中で、優先席でぼろぼろ泣きながら思った事とか書いたメモとか、全部もう忘れてしまったけど、その時、この席で泣いてたなあと今でもふと思う。覚えている。

影響されて消えていったものもあるし、反発して残ったものもあるし、自分の中で淘汰されたものも、私の一部だった。不完全である事に気づいている。なくしたものを知っている。
真実を探して現実から逃げていると、自分を見失う。絶望をおそれると希望を見失う。



自分で考えて決めて、それに心を尽くすしかない、いつだって。
人生で私ができる事は結局いつだってそれしかない。


教わることより、考えることですね。 いい学校に通ってたなと思いました。



31 Oct 2010

Il mio tesoro

美しいものとか素敵なものを見つけて憧れてわくわくしている時間はとっても幸せで、
手に入れるために努力している時も幸せで、
それを手に入れた瞬間は最高で、でもそれは儚くて脆くて、忘れていくものだけど、
時々思い返してわくわくできる。
それこそ、ものを所有することの幸せだと思う。

かけがえのないものはいつもそう感じていることより、ふと気づかせてくれるからこそ心が震える。

これから何度もこれに心震える時があるんだろうな、と 今から楽しみです。

くちなしは私の特別な花なので。


29 Oct 2010

none but air

人間の土地を読み始めた。

星の王子さまの「かけがえのないものをかけがえのないものにしたのは、それに費やした時間だったんだ」という言葉にゆれたけど、
今日は「つとめなければいけないのは、自分を完成することだ」という言葉がつきささった。

この人は本当にいいな。

私は空の話が好きで、今日のタイトルも森博嗣の好きな本。このシリーズがすごく好き。

部屋のドアに貼っている写真。
この写真をとってた頃は
自分の不完全さがわからなかったけど、今の自分は不完全であることに気がついている。
何をなくしてなくしたものが自分にとってなんだったかをわかっているし、それがいかにかけがえがなかったかもわかる。
この写真をとってた頃は
「ぼくが今よりも若く まだ人生の苦渋を知らなかった頃 空はいつも真っ青だった」ってページに付箋まではっちゃうほどだったけど、
なんか今も 私の空は真っ青だ。 それでいいのだ、それで。

27 Oct 2010

THANK YOU

今日すごく嬉しいことがあった。

なんていうか、もう、本当、幸せである。



21 Oct 2010

Camellia sasanqua



今年も山茶花がさいてくれた。



うちはマンションで、さして広くないベランダが2つしかないが、植木がいっぱい。
この山茶花は私がまだ小さい頃に家にきて、
いつの間にかおいやられて今では一番端にいて、あまり目立たない存在だけれど、毎年きちんと、花をつける。
その花がまた素敵だ。

山茶花は白が好き。
うちの山茶花は野生の山茶花のように、白くて、少しふちが赤みがかっている。


清楚で清々しいけれど、木はとても強くて丈夫で、本当に素敵な花だ。
花びらの内側の影が美しい。黒っぽい艶の有る葉の中に隠れるように咲く姿がいい。
これが咲いて、昨日母が「咲き出したから終わる前に飾るの」
といって一輪挿しにさしていたのを撮ったのだけど、
こうして書いてると本当に花はいいなあと思う。


ずっと家にいる木で、うちは立派な庭もなく、手狭なベランダのこころもとないプランターに植えられた弱々しい山茶花が、
なんでか毎年律儀に咲いてくれて、 母はまた  今年も咲いてくれて」

と喜ぶんだけれど、私もそんな風に植物を育てられる人間になりたいもんだと最近思う。
自然は私には脅威すぎるから、こういう安心させてくれる手元の自然がとても可愛らしく思える。
いつか自分で花木を買って自分で育て上げるのは、子どもの時からの夢。

山茶花の学名は Camellia  sasanqua。 
Camellia は椿。
椿も山茶花も、潔さのある女性に似合うけれど、山茶花の方がやっぱり女性的。
椿がぼとっと花ごと落ちるのに対して、山茶花はあまり花弁が変色しないうちに、花びらを散らして散っていく。

椿よりも、山茶花が好き。


19 Oct 2010

farewell

大好きな印刷さんが転勤になってしまった。

デザイナーになって最初に担当してもらって、それからずーっとお世話になってる方。

「○○印刷のSですけれども〜」という電話口の緩い声も、
「確かにお預かりいたしました」という時のお辞儀の深さも、
「このトーンジャンプはよろしくないですよね。。。本当にすいません。。。」という時の
私よりがっかりしてくれる顔も、  全てが大好きで、尊敬していた印刷さん。
DDCPってなんですか?の時代から丁寧に教えてくれて、私のはじめての印刷物はこの人が携わってくれた。


彼にとっては栄転なのだが、行かないで欲しい。
もっと一緒に仕事して、色んなことを教えて欲しいし、一緒に喜んだりがっかりしたりしたい。一緒に仕事がしたい。
今書いてていても、心からそう思う。
ただ、仕事をしていてそう思われることは本当に幸せなことだろうな、と思う。
彼の実直さが私に(他の人もそうだろう)そう思わせるのだけれど、
私もあと何十年かかるかわからないけど、誰かにそう思われるような仕事の仕方ができるようになりたいのだ。


人にはそれぞれ事情があるから、寂しいです とかは言わないけど、何っていっていいのか。

とにかく、
どうかこれからもお体に気をつけて、元気で幸せでいてください。  と思う。


結局、大切な人との別れ際はいつだってそれしかない。

17 Oct 2010

prize


会社の元先輩と3ヶ月ぶりに会う。
先輩だけど友達で、敬語だけどすごく近い人です。似てないから楽しい。

デザイナーがあふれているんだな、と、その中で私にオリジナリティは今は全く必要とされていないんだな、と強く感じて、
がっかりする事も、見失いそうになることもあるけれど、
デザインをする事で、私は社会にコミットしているのだと強く感じる。
その感覚が今は自分を支えているし、面白いのだ。
だけど毎日の中ではそれも揺らぎやすいから、離れたところから同じ事をしている人にうなづいてもらうと安心する。

彼女といくつもの仕事を通して、一緒に色んな人と関わってきた。
彼女がいるから3年続いたし、彼女がいたからやりきらなくちゃいけないという意識をもてた。
彼女の仕事をひきついだから、それを最後まで全うしたいと今は本気で思う。

3years

中目黒にあるレストランの3周年パーティー。
母と母のお友達が主催だったので何かと手伝い、中高の同級生に演奏をしてもらった。(ありがとう!)



音大で声楽をやりながら子供のころから習っているアルパでも活躍している才女。
アルパというのは南米のハープだそうで、小学生の時ブエノスアイレスに住んでいたときにであったそう。素敵。







ブエノスアイレスといわれたらブエノスアイレス午前零時と宮本輝くらいしか思いつかないマイライフなので、
彼女と同級生じゃなかったらきっと出逢わなかった楽器だと思う。







私の人生でブエノスアイレスに住んでた知り合いは今のところ彼女しかいない。ぜひ行ってみたい。

私は楽器に疎いけど、本当にキレイな音色の楽器。3月にCD発売!
11月にはオペラシティーで演奏会もあるそうで、目覚ましい活躍っぷりです。

素晴らしい経歴チェキラー


そしてambiance。
オリジナルの付加価値をつけてくってなかなか出来る事じゃない中で、今かなり大活躍してらっしゃいます。







シェフも彼女も、経歴はもう額縁にいれて飾りたいような素晴らしい人だけど、
結局ものを作る姿勢が二人の魅力になってる。
しかも道は違っても、形に残って確認できるものじゃない事を作る道を選んで、
楽しんでる二人なので私みたく手に取って形に残る事をしてる方から見ると、潔くて、からっとした印象。


学歴より経歴だし、経歴より仕事への実直さだと久しぶりに確認した。






がむしゃらさでもポジティブさでも人当たりの良さでもなく、「実直さ」こそが仕事を形にしていくんだと今でも思う。


素晴らしい経歴チェキラー


3周年おめでとう!

15 Oct 2010

There I am



自分で色を指定できる日がきた。

たったそれだけだけど嬉しくて涙がでた。








それが嬉しいと思える気持ちがまだあったことも嬉しかった。

仕事がくれる幸せは、儚くない。




There's nothing so sad












こうやって並べて思い返せば、


こういう時間が自分の全てだったらどんなに幸せだろうか、とふんわり思ったりもするけれど、


そうじゃない時間がこの時を幸せにしてくれてるんだと気が引き締まる。


それに、幸せを目指してる時間こそが幸せだったように感じる。

Today is not the same as yesterday













13 Oct 2010

London3










L&W

ファッションウィークはウィーンでも同時期に開催。
こっちは全然見なかったけど、ウィーンナーのファッションは・・・・だったので、
若手がこれから相当頑張るっていう場所なんだと推察します。
規模は小さかったけどオーストリア的におしゃれなボーイズガールズが集まって、MQはよりおしゃれになってた。
というか、MQはおしゃれです。
ステファン・サグマイスター出身地、ウィーン。
それ故に?ウィーンのグラフィックは素敵。



MQの展示ポスター



もらえる紙ものは全てもらう私はもろもろ採集。


こちらはロンドンファッションウィークのタブロイド。





そして広告わくにはH&M。

つづいてウィーンでMQで集めたもの



1コマづつ微妙にコートかけてる。


チケットの半券。

ウィーンは目的無く歩いてても一日中興奮できると思う。
サインとかロゴとかわ!と思うほど綺麗で嬉しい街でした。




これはMQのトイレのサイン。このモデル立ちは今回の旅行で一番のグッジョブでした。